シンポジウム等案内

第2回シンポジウム開催

黒麹菌食文化圏における琉球料理および琉球泡盛を世界無形文化遺産登録に!

2015年9月19日(土) 14時~17時

浦添市てだこホール  入場無料

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宣 言 文

161の琉球諸島から成る沖縄県は、亜熱帯性海洋気候に抱かれ、黒潮が育んだ海の幸と、年間平均気温22℃、平均降雨量2000ミリという気象条件が育んだ陸の幸とが豊かにもたらされてきた豊暁の地であります。
琉球の人々は昔から、それらの気候や風土、食材に知恵と工夫を注いで、他の地域や他国に類例を見ない独自の食文化を築き上げてきました。そして、食材そのものに薬効があったり、滋養成分が含まれていることから、食べもの自体を「薬物(クスイムン)」と位置付け、それを食べることによって「命が宝」(ヌチドウタカラ)の思想が生まれ、その実践によって世界に冠たる長寿の島々をつくり上げたのです。
一方、琉球には15世紀にシャム国からクモノスカビの麹を使った蒸留酒が伝来してきているが、その後琉球では気候の違いから黒麹菌による麹に取って変わり「泡盛」という独自の蒸留酒が誕生しました。この囲広大な海域の琉球にのみ、この黒麹菌を使った酒造りが発生したのです。
その後泡盛は、琉球の人たちに飲酒文化をもたらしただけでなく、さまざまな琉球料理の成立に重要な役割を寄与してきました。

この貴重な琉球料理と泡盛という独自の文化を次の世代に保護し、伝承し、継承していくことは、現代沖縄人の重要な使命であります。
よって、ここにシンポジウム会場にお越しの皆様の総意によって採択された「黒麹菌食文化圏に於ける琉球料理および琉球泡盛の世界無形文化遺産」登録に向けての運動を開始することを宣言します。

平成26年11月30日
黒麹菌食文化圏に於ける琉球料理および琉球泡盛の
世界無形遺産登録推進委員会

委員長 安田正昭・琉球大学名誉教授/農学博士

副委員長 小泉武夫・琉球大学客員教授・東京農業大学名誉教授
特定非営利活動法人 発酵文化推進機構研究所
理事長 小泉武夫

ポスター(最終版-世界遺産) 20141130 700_990px

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